当館は、日本伝統建築である双子の土蔵造り。
正面の壁には、丸窓と菱窓があり、それぞれにステンドグラスをあしらい、和と洋のあいまった、職人気質が随所に活かされた魅力的な建物です。
入り口には、青森県弘前の夏祭りで実際に使われた「弘前の扇ねぷた」の鏡絵(前)の雄姿と見送り絵(後)の幽玄さが対照的な「扇ねぷた」が迎えてくれます。また、吹き抜けの天井には、8帖もの六角巻き大凧が展示。
早春の息吹を感じるころとなりました。
4月上旬まで、「土雛」を展示しています。
当館は、開館13周年を迎え、展示物を大幅に入れ替えをしました。
第3展示室:日本全国の代表的な郷土玩具と東北地方を代表する「こけし」を展示。
第4展示室:世界の風俗人形(木彫人形・衣装人形・木彫面・紙人形・民俗楽器など)を展示。
ご来館をお待ち致しております。
企画展示
全国の「土雛(つちびな)」展
全国各地の土雛が大集合!!!
今年は、大正時代から昭和、平成までの雛さまを展示しております。
今では大変珍しい「土雛」です。
また、写真は、ケニヤのマサイ族の木彫人形とフィリピンの民族人形がお迎えしています。
「土雛・はりこ雛」展
これは、一部です。全ては、ご来館にてご覧ください。
昭和の良き時代を懐かしく、お雛様のおもいをつなぐ展示を心がけました。